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分析機器

フーリエ変換赤外分光光度計 (FT/IR)

日本分光株式会社製 FT/IR-4100
物質に赤外線を照射すると、分子固有の振動に応じたスペクトルが得られます。赤外光によって発生する干渉曲線からスペクトルへの変換の際に、フーリエ変換というコンピュータ処理を行います。このスペクトルは物質固有のものであるため、その物質が何であるかを知る為に、非常に有効に利用することができます。ジェダイトの樹脂含浸、エメラルドのオイル・樹脂含浸、ダイアモンドのⅠ型、Ⅱ型の判別等に有用です。
赤外顕微鏡FT/IR

日本分光株式会社製 FT/TR-6000,IRT-1000
上記のフーリエ変換赤外分光光度計に顕微システムを加え、微小・微量の試料を測定するために開発された装置です。製品に留められた小粒石のスペクトルを得る際に極めて有効で、主にダイヤモンドのⅠ型、Ⅱ型を判別し、その天然、合成、高温高圧処理の区別に役立ちます。
紫外可視分光光度計 (UV/VIS Spectrophotometer)

日本分光株式会社製 V-550
物質に可視から紫外領域の波長の光を照射させ、透過あるいは反射してくる光を分光測定します。物質によって元素の吸収スペクトルが特徴的に表れ、鑑別に有効な手段となります。白蝶真珠、黒蝶真珠、ダイアモンド等に有用です。
ラマンマイクロスコープ

RENISHAW社製
物質に単色光をあてて散乱を生じさせた時、散乱光の一部に特有な波長を持つ光がみられる。この現象をラマン効果といい、それによって現れるラマンスペクトルによる分光分析をラマン分光分析といいます。ラマンマイクロスコープではレーザーを使用し微小領域を分析します。フォトルミネッセンス分析法はラマン分光を測定する際に物質からの蛍光を測定します。高温高圧プロセス(HPHT)の看破、合成ダイアモンドの看破などに最も重要な分析法となります。
DiamondSureTM

デ・ビアスDTC研究センター開発
天然ダイアモンドと合成ダイアモンドや類似ダイアモンドを区別するための装置。天然のダイアモンドにある415nmのスペクトル吸収を利用して判定しています。0.1~10ctまでのダイアモンドで研磨された裸石、枠付きのものも接触可能であれば検査できます。
蛍光X線分析計

日本電子株式会社製
X線分光分析のひとつで、物質にX線を照射すると蛍光X線が発生します。このX線のスペクトルを分析することで元素名が判明し、またX線の強度を測定することによって各元素の含有量が推定されます。この分析法は非破壊で元素を検出することができます。また、検査物質を冷却しながら測定することにより、ナトリウム(Na)より重い元素も検出できます。通常の方法では鑑別困難なもの、たとえばトルコ石とその類似石の区別などに有効な検査が出来ます。
DiamondViewTM

デ・ビアスDTC研究センター開発
DiamondViewTMはダイアモンドの表面を短波紫外線で照射することにより得られる蛍光パターンを画像化することにより、ダイアモンドの起源が天然か合成かを容易に判別できるようデ・ビアスDTCによって開発された機械です。